「君を胸に だいて」


明かりのない 部屋

涙を舐めあう かのように僕等

君は とても綺麗


何にも邪魔されず

なににも邪魔されず


空想と夢の相違

妄想と現実の類似


君を胸に 抱いて

君はここに いるね


僕は

伸びた髪の隙間から

落ちた視力でもって

微かな光に向き合った


君を腕に 抱いて

君はここに いるね


あらゆる障害の全て

あらゆる障害のすべて


君はとても 綺麗

君を胸に だいて


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